今週、再認識した曲

facebookのグループで2つの
音楽グループに参加している。

静かに、、静かに、、、、
時間がある時に投稿されている記事に
目を通す事にしている。

そんな中、今週投稿された記事を見て
いて、改めて、

この曲が自分は好きだったんだな…

と再認識させてくれる投稿があった。

シベリウスが作曲した最初で最後の
協奏曲 -

ヴァイオリン協奏曲

この曲を好きになったきっかけは、
今を去る事、、10数年程前の事?
(だったような気がする…)
”五嶋 龍”君がまだ小さな少年だった

頃、神童として紹介されていた番組
が特番として組まれていた。

その番組の中で龍君が弾いていたのが
このシベリウスの協奏曲。

『スーパー・ママゴン』のきつ~い、
叱咤を受けながら、聴衆の前でこの曲
を弾ききるまでのドキュメンタリー
番組であり、その番組を見て感銘を
受けて以来、この曲が好きになった気
がする。

この曲のどこが好き?と問われると、
迷う事無く、第2楽章の劇的な中間部
を私は挙げる。

下に貼り付けてある動画で言うと
開始21分を過ぎた辺り。

熱く畳みかけてくるヴァイオリン
オケの旋律には思わず気持ち

 ギュッ・・・!と
掴まれるのを感じずにはいられない。
なんとも言えないクライマックスであり
数あるシベリウスの交響曲よりも
もしかすると魅力的かも知れないと

すら思っている。

最近、ワーグナーはじめ、
オペラ漬けの週末を過ごしてきて
いた。

夏が近くなったこの蒸し暑い時期に
熱いシベリウスからのフレーズ

それでも北欧の雰囲気をしっかりと
湛えたって悪くないな、と思った。
 https://www.youtube.com/watch?v=78f2yuaS_Jg
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