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2月, 2018の投稿を表示しています

成田という地方空港

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つい先日、姪の結婚式に出席するため 鹿児島に帰省。 いつものようにJetstarを使った。 なぜか、このjetstarがお気に入り。。 成田空港第3ターミナルビルでチェックイン するため、京成線特急の第2ターミナルビル 駅から移動しなければならない。 今回は足腰の調子が悪かったためシャトル バスを使った。3年程前、このバスを使った 折、空港の周りをグルリと大回りするので 歩いた方が早い!という印象が強く それから毎回歩いていたのだが、 今回は足腰の調子悪さに勝てず。。 仕方なく久しぶりにバスに乗る事にした。。 ちょっとだけアレ?と思った。 結構大幅にショートカットして運行する ようになっているではないか? すぐに第三ターミナルビルに到着。 これだったら歩くよりも良いかも知れない。 世間的にも結構悪評高かったのでやっと 改善する気になったらしい?。 復路で鹿児島から成田空港に着いて電車を 待つ事、20分超。。。 羽田空港行きの電車なのにそういうアクセス の悪さは相変わらず。。 だだっ広い空港ビル内の移動になるので 動く歩道の設置とか考えて欲しいものだ。 日本のハブ空港を目指すのであればもう少し 何とかして欲しい所が多々残されている。 まだまだ千葉の片隅にあるローカル空港の 域から脱していない。 残念ですね。。

流山おおたかの森SCの。。

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毎日寒い日が続く。 外が真夏の炎天下、真冬の冷え込み厳しい 折、週末の運動のためスポーツジムを重宝 する。 もう少し若い頃は真夏だろうが真冬だろう が雨が降ろうがお構いなしに外をジョギン グしていたものだが、 椎間板ヘルニアを患って以降、足腰が痛く なり、すっかり元気が無くなってしまった。 ずぶ濡れで帰宅して翌日風邪を引いていた あの頃よりも少しは考え方もマシになって きたのか。。 流山おおたかの森SCの中にあるセントラル スポーツを良く利用する。 温水プールでやや長距離を毎回泳ぐ。 ゆったり、ゆっくり。。。 Like a dolphin♪Dolphin can swim♪・・ (BowieとENOの永遠の名曲) 泳いだ後、人工温泉に少しつかりサウナで たっぷり汗を出し、水風呂でクールダウン、 ついでにアイスを食べて身体内部からも クールダウンさせてから帰途につく。 で、この後が毎回の様に面白くない思いを させられる事になる。。 駐車場出口が例外なく大混雑するのだ。。 だいたい駐車場出口が人の大勢往来する 歩道を渡らないと外に出られない構造に なっている所が致命的な欠陥構造といわ ざるを得ない。 誘導員も車を優先させる事がなく、人の 往来ばかりを優先させる。。 あちらから車がやってくると出口よりも 手前にある駐車場入口に向けて左折ウィン カーを出しているにも関わらず、 その先に位置する出口から出ようとして いる車を止める。 すべからく車が混雑するようなシステムが でき上がっている。 そういう設計にしかならなかったのか。 もっと融通のきいたテキパキと誘導できる 誘導員にしていかないのか。 もう少し考えて欲しかったし今後も考えて 欲しいですね。。 今の所、少し残念。

わたしを離さないで

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本はまあまあ読む方かな?、と思っている。 でも、 週末の時間は絵描きに使い通勤時間の電車 の中では疲れ目の休息、爆睡の時間。。 いち時期から比べて本を読む量が減って きている。 これまで海外の著者の翻訳本を読んで面白 いと思った事が無い。 翻訳する前の英語を読む事ができ、行間に 込められた作者の微妙な気持ちの綾まで 理解できたら面白いのかも知れないが、 翻訳する段階で通り一辺倒の味気ない日本 語文章になってしまっているような気が する。 『私は鉛筆です。』 『これはBenです。』 ・・・ 英語の言い回しにも微妙な綾というものが あるのであれば、だが。 先日ノーベル賞を受賞した長崎生まれ英国 育ちのこの方の本も一度は読まなきゃ、、 と思い、図書館で予約しようと思った。 、、が、 30〜50人待ちの大行列。。仕方がないので 面白そうなこの中古本をamazonで購入して 読み始めた。。 それから、 4週間ほど経つが、読むペースが全く上が らなかった。 読んでいて、なかなか文章が頭の中に入っ てこない。。。 色々な人物が登場するがストーリーの展開 に意表をついた面白さが感じられない。 ひとつひとつの文章に滋味深いものを感じ られない。 語りかけてくるものがない。。 翻訳する段階で台無しになってしまってい る典型例なのかも知れない。。 淡々と一冊を読み終えてしまった。 ただテーマがテーマだけに読み終えて暫く 経つと色々と考えさせられる気付きを与え てくれる本である。 人間という存在の尊厳、将来医療に向けて の警鐘。 あなたは自分が脳死状態と診断された時に 自分の臓器提供をする勇気がありますか? 期間を置いてもう一度初めから読み直して みようか、と思う。 命の尊厳とは、、、 何か新しい発見があるかも知れない。     will i dream?