最近の密かな楽しみ

上を見るとキリがないのがオーディオ装置
の世界。

自室で現在使っているのがこのKENWOODの
CDレシーバー。。4年程前にコツコツとヘソ
クリを貯めて買ったのだがオープン価格と
はいえ3万円ちょいの安価なお値段の品物
だった。
(KENWOOD R-K711)
しかしながら品評コメントを読むと

「コスパが他のモデルと比較して凄い」
とか、、
「ハイエンドと聞き比べても音の違いが
 わからない」
とか、、

未だにべた褒めコメントが多いオーディオ
装置でヘソクリで賄える範囲内という事で
その昔購入するに至った。

確かにCDレシーバーとしては標準的な値段
だし音質も確かに悪くはない、、なのだが
何かが物足りないという贅沢病が最近、、
むっくりと「かま首」を持ち上げている。

音楽ジャンル的に軽めの音楽、最新の録音
であればそれなりの音質で楽しめるのだが
フルオーケストラのクラシック曲を聴くに
は何かが物足りないと思う事が最近、多く
なった。

ちょっと古めの録音になると特に高音が耳
にキンキン響いてしまう。音量を上げても
音そのものがどこか薄っぺらいと感じる。

最初は自分のメンタル、または聴覚の衰え
のせいかと思ったのだがやはりオーディオ
装置そのものとしての能力もあるのでは
なかろうかと思う事がこのところしきり。

レシーバーではなく、やっぱりプリメイン
アンプが欲しいなぁ、などと思っている。
音の広がりだとかスピーカーをドライブ
する力はレシーバーとは比較にならない
ものを持っているんじゃないかと思う。

折角の良い音楽は良い音で聴きたいもの。

最近、価格.comでアンプの品評コメントを
横並びにして眺めるのが、密かな楽しみに
なっている。

その内、ドカーンと?。。

ドカーン、とはいえ二桁万円以上のものを
買う気には更々なれない。。

いやいや、壊れるまでは辛抱か?。。

うー。。
何かの懸賞で当たらないかな~。

いずれにせよ買うまでに迷っている時期が
楽しいのであって、買ってしまったらその
時点で楽しみも終わる。

全ては自分の耳を信じて、、
じっくりいきますか。。

以下、最近のモデルで気になるアンプ達を
並べてみた。。

★マランツ PM5005
約2万円・・?やすぃ!。。
しかも衝撃のエントリーモデルとか!?
まてまて。。後で後悔しますよ。。また。
せめて、5~6万円かな。。
マランツの音をそういえば聴いた事が
ない。。クラシックに合うのか?

★ヤマハ A-S801


約6万円。。。いいなぁ。。
決して高いアンプじゃないが憧れのヤマハ。
さて、、いつになったらへそくりが貯まる
んでしょうか。。

★パイオニア A-50DA
約7万円。。
昔、学生時代にパイオニアのアンプを
持っていた友人がいたのだが、その分厚い
響きにはビックリさせられたものだ。
恐るべし、パイオニアの概念を忘れる事が
未だにできない。

★SONY UDA-1
約4万円。。
使い込んだ時のSONYのアンプの底力は既に
高校生時代に友人宅で経験済み。
やはり、SONY、、なのか。。
ちょっと安いのか。。。?時代が違うのか?



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