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9月, 2019の投稿を表示しています

台風一過

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台風15号のおかげで私の住む千葉県が どえらい被害にあった。 大規模停電の復旧までまだまだかかるという。 千葉市に独りで住んでいる娘はぎりぎりの 線で難を逃れる事ができたようだ。 私が住む流山市近辺は何もなく無事に。 これまで1度も張り替えた事がなかった 網戸の網が網じゃなくなった程度で 収まった。 張り替えるか。。 と思ったが落下防止の網戸枠の外し方が そもそも良くわからん。。。 常磐線快速電車も台風が過ぎた3日後まで 遅延を繰り返す有り様だった。 ようやく私の周りは落ち着いてきたが、 千葉市から房総方面の傷痕は深いようだ。 衛生面など環境問題も取り沙汰されてきた。 そのタイミングに合わせた訳ではないだろう が小泉進次郎氏が環境大臣に着任した。 私もこれまで何となく気になっていた人で ある。 愛読書のひとつである伊集院静氏の大人 シリーズにもこんな事が書いてあった。 小泉進次郎君に初めて逢った時も驚いた。 さわやかと評判だがそんなものではなかった。 立っているだけで風が立つ、という感じが ある。 4,5年前に復興大臣政務官を勤めていた頃、 3年間で休んだ日は1日だけだったそうだ。 その後、農政問題を担当したり、辛い役回り ばかりを担ってきた人らしい。 でも同じ書の中でこんな叱咤激励も飛ぶ。 苦しい切ない時間だけが人を成長させる。 ならば絶好の仕事ではないか。 ラクをして得るものは何ひとつない。 それができる人である。 努力の人のようだ。 これからの活躍を見守っていきたい。 自然災害が起きる度に災害に対する脆さ ばかりが目立つ。 つい最近の判決によると、 自然災害は予測できないそうである。 果たしてそうなのだろうか。

なんとかPay

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なんとかペイという名前の電子マネーが 巷に溢れてきた。 私もJCBのクレジットカード決済の買い物は 良くする方かも知れない。 でも『なんとかPay』という今はやりの物 にだけは手を出そうと思わない。 お金の価値をどんどんわかりづらくしている 電子マネーの存在。 ポイントをつけるのに躍起になっている方も いるようだ。 「月々10万円分のポイントを貯めています。  そのポイントがなければ生活やって  いけないですね。 (えっへん!) 」 と宣っていた若い主婦がテレビに映っていた。 その様子を見て思った。 「10万円分ポイントを貯めるためにいくら  散財してるのかね?  ポイントないとやっていけないだろうね。」 まぁ、買い物をしなくてもポイントを貯める 方法があるとか、ないとか。。 そこを調べる程こちらも暇な御身分ではない。 お金の価値を云々する前に どうにも電子マネーという奴は信用ならない。 サービス提供者側のセキュリティ対策は 大丈夫。。か? なんらか落とし穴が潜んでいる気がして ならない。 先日、有楽町のビックカメラで10万円超の 私にとっては高価なオーディオを現金で 購入した。 10万円の札束を入れた時の封筒の厚み!に 久々に感動した。 現金以上にお金というものの価値を実感 させてくれるものはない。 毎月の給料も現金手渡しにした方が、 その有り難みに貰う人も自然に頭が下がる のではないだろうか。

隣国との関係

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間が空いたと思ったら、、 いきなり政治家が言うようなタイトルに なってしまった。 左隣「 #左とか言うな!。。 」の国との 関係が最近悪くなってきている事は 私のような人間でも感じていることである。 韓国、中国、、北なんとかは言うに及ばず。 意地の張り合い、 目の前にあるのは自己の優位性の堅守のみ。 そのような様子を見ていると、 今から30年程前の20歳代後半の頃の事を 思い出す。 アメリカ本土のダラスに1年間、仕事で 出張していた事があった。 多国籍民族の国という事 もあり、その頃 親しく付き合っていた仕事仲間にも色々な 国籍の人達がいた。 メキシコ出身でダラス大学卒業の 最も親しかった女性。 パキスタンの裕福な家庭出身で ケンブリッジ大学卒業の秀才君。 イギリスのロンドン大学卒業の。。 ある日、そのケンブリッジ大学卒業生と ロンドン大学卒業生に誘われて、ある人の 自宅を訪ねた。 私は普段あまり付き合いのない人だったが、 同じ職場にいるアジア系の女性の方の自宅 だった。 玄関を入ると正面に家族の方々が集まって おり、私の顔を見て、、少し微妙な空気が 流れたが、にこやかに出迎えてくれた。 お歳を召されたお婆ちゃんがその中央に 座っていた。 『nice to meet you』 お決まりの挨拶の後、 『where are you from?』 と訪ねられたので 『japan』 と答えた。。 途端に正面のお婆ちゃんの表情から笑みが 消え、私の顔を汚らわしい物を見る感情 剥き出しの目付きに豹変した。 『え?。。。。』 私の目前で顔を見合わせて何事か家族で 喋り出した。韓国語である事がわかった。 『そうか、、昔あったと言われている事を  許す事ができない人達なのか。。』 とても苦々しい思いを抱いてその家を後に した。 目の前にいる私を見て接して欲しいと 痛切に思った。 今でもある島を巡って「おらが領土」の 言い合いが続く。 お互いに許し合えないものか、、 一部の政治家を除いてそう望んでいる人は きっと大勢いる。