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6月, 2019の投稿を表示しています

shv43の罠その2

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携帯電話を使っていて通話が満足にできない、 ってもはや欠陥商品以外の何物でもない。 時と場合には依る。。 とはいえ、時々だったら起きても良いこと なのか?。。 先日の事。 毎週末に実家の母親の安否確認 も含めて 携帯電話同士で話をするようにしている。 家族間通話無料という特典を目一杯使わない 手はない。 いつものようにスピーカーモードにして テーブルの上にスマホを置きながらお袋と 会話をしていた。 、、と突然。 『。。もしもし?。。もしもし?、、  あれ?もしもし?。。』 『お母さんの声は聞こえているよー!  。。ん?なんだ?どうした?。。』 大きな声を出しても相手に声が伝わらず。。 電波不良か?ネットワーク故障か? お袋の携帯がついに壊れたか?。。 一度電話を切ってかけ直す。。 同じだ。 固定電話でお袋と話をした後に、 auお客様センターに電話する。 『いったい何がどうなってる??。。  早急に調べてくれ!』 話を進めるうちに、 私のスマホ本体に問題があることがわかって きた。 『お話ができなくなる前に  microSDカードとか差し替えましたか?』 『さっき。。差し替えたけど?』 『お客様がお持ちの携帯はsimカードと  microSDカードと同じスロットに置いて  本体に差し込む形になっていると思います。  一度そのスロットを引き抜いて  simカードがちゃんと置かれている事を  確認して差し込み直して頂けます  でしょうか。  そのあと、携帯を再起動して頂き。。。』 。。まじか。。 で、言われた通りにやってみた。 通話ができるようになった。。。 それ以降、、テーブルに置いて話をすると、 時々会話が聞こえなくなるが、 そういう場合には手で持ち直すと会話が できるようになる。 携帯内部でsimカードが動いて、接触不良に なる? なんだか、おんぼろだ。。 後日のauからの対応アンケート調査時に、 その時の事を書いて送信。 なんらかキャリアとしてのリアクションが あるのか? リコールのようなものがあるのか? あまり期待はしていない。 価格.comを見ても私と同じような目にあって いる方の口コミはない。

相続税の騒動

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親父が昨年の10月に亡くなったので、 相続税の申告締め切りが再来月まで、と 迫ってきた。 『基礎控除の範囲内で収まるわ。。』 と、たかをくくっていた。 配偶者の母、私と妹の3人が法定相続人、 つまり、基礎控除額は x万+y万×3人=xy万円となる。 ※意味があるかどうかはさておき、  具体的な金額は敢えてここでは  伏せる。。 ところが、その控除額を越えそうだという 事が最近わかってきた。 相続税の申告は税務署でも目を光らせており、 申告漏れ、申告誤りがあると重い追徴課税が 課せられるらしい。 素人で正確な税金計算は無理、、 という事で相続税スペシャリストの税理士に 頼む事にした。 私の素人計算によると相続税の総額はz万円 前後になる。※後日税理士の方のお墨付き 更に税理士への報償金も総資産評価額の1%が 相場になる。 まったく、、何もかもが高額、、 どこか割り切れない。 でもそこは仕方がない事なのか。。 基礎控除額 も法律の改定で3年程前に減額 されたばかりである。。 亡くなった親父が残してくれた財産に税金が かかる、って、どこか納得できない仕組みだ。 とりあえず今回は一次相続税の軽減のために 色々な仕組みがあることを知った。 ①実家に母親が住んでいる。  その事から実家が建っている土地の評価額  だけがv万円減額される。建物は別。 ②配偶者特別控除というものがあり、  1億円超までの相続に税金がかからない。  しかしながらその控除を受けたい場合、  配偶者1人だけが相続する事が前提になる。 ①だけで、控除額の範囲内に収まる可能性は あるとの事。税理士の腕の見せ所。 ②を適用させるとこの先、母親が亡くなった 時に法定相続人も2人だけになり、特別控除 も一切無くなり高額な税金を支払う事になる。 私には父母が永眠する鹿児島を捨てる事など 到底できない。 8月の初旬にかけて、アタフタしそうだ。 残り少ない期間で色々と決めていかなければ ならない。 以下のような私単独の意向も税理士に伝える 事も忘れてはいない。 『今後、母親がどうなるか分からない。  ※育ての母親のこと  要介護の身になるかもしれない。  そうなった時には

彼女は安楽死を選んだ

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日曜日の夜9時はNHKスペシャルの テーマを毎週チェックしている。 先週の番組のテーマは凄絶だった。 彼女は安楽死を選んだ 前半の15分ほど見逃してしまったが、 後半30分ほど身動ぎもできず、見入って しまった。 私と同年代の女性の方、たぶん生きる事が 相当に辛い神経性の病気だったのだろう。 日本からスイスに渡航し、自死させてもらう 事への誓約書に自筆でサイン、知り合い?と 最後の晩餐。 翌日朝、ベッドに横たわり、 点滴の針を刺され、薬剤が容器に注がれて、、 自分の体に薬剤を流し込むスイッチを自分で ひねる。。 見ている間に穏やかに気を失う様に絶命する までの一部始終を静かに映像だけで追って いた。 安楽死が許されていない日本に遺骨が戻る 事はなく海に散布されたというナレーション と共に元気だった頃の彼女の遺影が映されて 番組に幕が下りる。 日本ではどのような事情があるにせよ、 積極的な死は許さない、という倫理観が 根強くあり、安楽死は認められていない。 それはそれで真っ当な考えであり、 否定するつもりはない。 ただ、苦しみながら延々と無理矢理生かされる のと、まだ楽な内に穏やかに死を迎えられる 選択肢があるのと、、 どちらが人にとって幸せなのだろう。 誰にも等しく死は訪れる。 生前にいくら大勢の人に囲まれていようが 死ぬ時には自分ひとりだけで逝く。 海外まで足を運んで安楽死を望む人がいる 限り、自分の生き方と死に方を自分で決める 選択肢は日本の国レベルでもっと真剣に議論 されても良いのではないかと思う。