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2018年9月30日日曜日

終演後のマエストロとの会話


あるきっかけで、、
千葉大の院に通う娘を誘って、
昨日、千葉交響楽団の定期演奏会を
初めて聴きにいった。

指揮:山下一史
ソプラノソリスト:石橋栄美


素晴らしい演奏が終わった後、
1時間ほどの交流会が催された。
交流会開始から10分後、
マエストロも登場!

交流会がお開きになった頃、、
勇気を出してマエストロが腰かけて
いる傍に歩み寄り、声をおかけした。

=その時のマエストロとの会話=

青字:私赤字:マエストロ

「すみません。。
 関係者ではないのですが、できれば
 私と一緒のところを写真に撮らせて
 頂いてもよろしいでしょうか?」

「お。いいよ!」

「こちらはこの会場のすぐ近くの大学に
 通っている娘です。」

☆その娘がにっこり、
 一礼して正面にまわり、
 数枚、パシャパシャ…

「今回、来るのが初めてですか?」

「はい。。
 以前、熊本震災の時にマーラーの復活を
 マエストロが熊本で演奏されたという話
 を知りまして…」

「おぉ!そうですか!
 熊本のかたですか?」

「いえ、隣の鹿児島です。」

「いま、
 どちらにお住まいですか?」

「私は千葉の流山に住んでおります。
 こちらの娘は千葉市にひとりで
 住んでおります。」

「何か楽器をやっていますか?」

「いえ。小さい頃にピアノを少しだけ。。
 私の友人がアマチュアの管弦楽団で今、
 活動しております。」

「おぉ。そうなんですか。
 また聴きにきてくださいね。」

「はい!必ず!
 素晴らしい演奏でした。
 どうもありがとうございました!」

興奮と予想外の気さくなお人柄に
頭の中が、、

まっしろ

熊本の話が出た所で本当はこう言いたかっ
た…

「以前、熊本震災の時にマーラーの復活を
 マエストロが熊本で演奏されたという事
 を知りました。

 その時の演奏会が素晴らしかったという
 事と、実は山下さんという方はカラヤン
 が急病の折、カラヤンの代りにジーンズ
 姿で第9を指揮されたという伝説を
 お持ちの方である事を友人から聞きまし
 た。

 そんな方がいるんだ!と初めて知って
 山下さんのお名前をネット検索したら
 なんと千葉交響楽団の音楽監督も務めて
 いらっしゃる事を知り、今日の演奏会に
 こうして参りました。」

まるで言えてない。。
なんという口下手な性格。。

後になっていつもこう言えば良かったと
後悔する事の繰り返し。。

演奏の内容はまさに圧巻の内容!

弦楽器の音色の美しさに最初から最後まで
涙が止まらなかった。
まさにカラヤン・サウンドを彷彿とさせ
られた!

リスト - 交響詩《前奏曲》 
カラヤン ベルリンフィル

ソプラノのソリストの方の歌声も素晴らし
かった。

マエストロいわく、

「 私がいま一番信頼しているソリスト
 です!」

堪えていたが、9月、眠りにつく時、と
進むにつれ、、

R. シュトラウス 《4つの最後の歌》
シュヴァルツコップ(1965)

会場の千葉県文化会館は昭和40年代に
建立された歴史ある建物。
内装は勿論新しく改装されていた。

前から5列目に座ったのだが、指揮台とも
適当な距離がある広い会場。しかも音の
広がりと響きが素晴らしい会場だった。

マエストロが指揮する時の息遣いも
しっかり私のところまで届いてきた。

一夜明けても未だ興奮冷めやらず!

必ずまた聴きにいきます!






2018年9月21日金曜日

腕時計が突然に

今から30年前の20歳代後半の事。

貧乏なくせに高価な腕時計にステータス
シンボルを感じていた時期があり、
セイコーのそれなりに高価な腕時計を買い
今まで使い続けてきていた。

セイコーの✳(アスタリスク)。
そんなモデルはとっくの昔に作っていない。


でも当時の御値段は確か10万円前後だった
と記憶している。電池交換の時以外、秒単
位で微塵のズレも起こさない正確な時間を
これまで刻み続けてきた。

婚約指輪を作っていた職人さんからも
綺麗な時計ですね、と誉められもした。
流石は日本が誇るメーカーの時計!...

その時計が先日朝起きると突然、10分程
遅れていた。。

あれ?電池?。。また?。。

おおたかのショッピングセンターにある
時計店を見付けて見てもらう事にした。
最近は町の時計屋さんを探すのも一苦労。

『電池は、ね、ほら、元気ですよ。
 でもね、リューズを目一杯引っ張って
 長針を動かしてみて下さい。。』

全く針が動かないわけではないが、時々
くねっ、、と空振りをする。。
裏蓋を開けた状態で中を見せてもらった。
あるべき所のネジが明らかに無くなって
いたりする。

とりあえずメーカー側でまだ修理を受け付
けてくれる型番だったので修理の可否も含
めて修理代を見積もってもらう事にした。

ほぼ2週間経過して見積り結果を知らせる
電話がかかってきた。

『税込みで2万6千円です!』

想像はしていたが少しヒヤッ、、ときた。
でもその時にはこれまで長く使ってきた
時計であるという思いが先に立ち、

『修理お願いします!』

と思わず答えていた。

でも頭を冷やして良く考えて。。
余程高価な時計でない限り、30年前とは
腕時計の値段の相場は明らかに違ってきて
いるし、価値観も変わってきている。
修理代と同じ金額を出せば結構良い感じの
同じメーカーの新品時計が手に入る。
高価な修理費用を出してもこれまでの使用
年数の長さを考えると、

『修理した後の保証はし兼ねます。。』

と言っていた事も思い出した。

慌てて2日後に修理キャンセルの連絡をして
メーカー側でギリギリ間に合った。
見積りの為に時計を分解していたので手元
に戻ってくるのにまた2週間かかるらしい。



時計の役割を突然放棄してしまった腕時計。

ものが壊れる時には予想もしない時にこう
やって突然に壊れてしまうもの、
なのかも知れない。。

未修理のまま返ってくる腕時計だが、破棄
するのはさすがに心が痛む。
その後の使い道をネット検索してみた。
キーホルダーなどのアクセサリーとしても
使えるらしい。

こうなってくれると案外良いかもね。。


腕時計バンドを外したら顔付きが変わるの
かも知れないが自作も含めて、
これまでの感謝を込めて!
今後の使い道を考えてみたい。


2018年9月16日日曜日

後見人制度

成年後見人と任意後見人という制度を
ご存知だろうか。

私の場合、
鹿児島に住んでいる両親とは離れて暮らし
ており、母親は80歳過ぎ、実家に単身在住。
今のところ元気!。父親はパーキンソン病
で体が思うように動かず病院暮らし。
でも両親が今後どうなるかは予想が付かな
い。

『成年後見人という制度があるから考えて
 おいた方が良いよ。』

という妹兄弟からの話があり、調べていた
所、この本を見つけた。


自分の経験談から著者が言いたい事はただ
ひとつ、

『相応の準備さえしておけば後見人など
 要らない!』

という事。

ほぉ。。
著作権に抵触しない範囲でこれも書き留め
ておきたい。

①そもそも後見人制度とは?

 両親が亡くなった時の葬儀費用など親
 自らが貯蓄して備えている場合が多い。
 その親が亡くなったり、痴呆で何も判断
 できなくなった時に後見人が親の貯蓄、
 財産を管理する事ができるようになる。

②後見人になる為の手続きは?

 最寄りの家庭裁判所への申立てが必要
 となる。例えば長男の私が後見人になり
 たい、と申立てたとする。
 但し成年後見人の場合、申立てを行っ
 た人が後見人になれるとは限らない。
 全ては家庭裁判所の判断に委ねられる。

 つまり赤の他人が両親の財産を管理する
 事になる事がある。

 任意後見人では

 『この人を後見人にします。』

 と後見人を指名する事ができる。
 但し、、

③後見人が不正を働かないように後見管理
 人を立てる事が義務化されている。その
 後見管理人に対して報酬を払わなければ
 ならない。

 月々2万円、年間24万円が相場だそうだ。

 その後見管理人も不正をするケースが
 ある。その場合には
 後見管理人の代わりに信託設定も可能。
 その信託設定の手続きは司法書士など
 専門職後見人でなければできない。
 当然、只ではなく報酬を支払わなければ
 ならない。
 著者は20万円を支払ったのだそうだ。

 親の財産を守るために他人に高額な報酬
 の支払いが必要?
 なんだか本末転倒な話である。

------------------------
これらの問題を解決するためには、後見人
などを立てる必要はない。
但し、ある事に気をつけないと親の財産の
管理は一切できなくなるし、
後見人を立てる以外に解決手段が無くなっ
てしまいますよ。。
------------------------

というのがこの本の趣旨である。

『なるほど!』と思った。

でもそこまで書いてしまうと多分著作権に
引っ掛かるので、ここでは控えておきたい。

僅か1,000円の本である。
私と同じような境遇の方には是非一読する
事をお薦めしたい一冊である。



2018年9月14日金曜日

定年退職を考える

57歳で早期定年退職した親父と同じ年齢の
毎日が過ぎる。いよいよ本腰を入れて考え
る時期になってきたような気がする。

『これからどうやって生きていくのが良い
 のだろう。。』

その答のヒントを少しでも貰うために、
この本を見つけて先日購入した。


この本の著者だが、輝かしい職歴の持ち主
である。伊藤忠、SONYなどの取締役を遍
歴してきており、現在も人材紹介会社の
代表取締役社長を勤めている。
1935年産まれなので御年80歳を越える方。

『自分の優雅な生活には関係ない事なので
 他人を適当に見下して書いているだけ』

という意見もネット上のレビューに見かけ
る。

でも私はそうは思わなかった。

人材紹介のプロが言う事は真摯な気持ちで
その考え方を受け入れた方が良い所がある。

著作権に抵触しない範囲?。。でこの本に
書かれている要点だけを簡潔に書き残して
おきたいと思う。

#簡潔に纏められているのか?
#そこが問題。。

①いまや90、100歳まで普通に生きる時代。
 定年退職した後の長い年月をどのように
 して生活していくのか。

②企業年金機構の破綻など昔のように年金
 だけで悠々自適の生活は望むべくもない。

③体が動く内は職種は問わず一生働くべき
 である。

④一生の間の仕事には第1ステージと第2
 ステージがある事を認識すべき。
 第2ステージへの移行準備は55歳前後に
 は考えておきたい。
 第2ステージへの準備とは、
 即ち大型借金の清算などである。
 住宅ローンの完済、etc。
 長い人生を考えた場合、
 早目に第2ステージへの生活移行を考える
 べき。

⑤第1ステージでの職位、所得など同じよう
 なプライドを引きずってはいけない。
 第2ステージで職を見つけるのが困難に
 なるだけ。

⑥定年後の雇用延長はすべきではない。
 なぜならば。。。

など書かれている。

これ以上の詳細は実際の本の中で。

私には大変参考になりました。

読み返す度に長い目で見た自分の一生は
今現在の自分の決断次第である事を痛感さ
せられる。

その機会が遠からず訪れそうな気がする。



2018年9月8日土曜日

不明過ぎる政治家

巷では社民党に属しているこの議員が
ツィットしている日本語が不明過ぎると
話題?になっているらしい。


ちょっとその話題に目を向けてみた。

出るわ出るわ。。

明らかに誤字とわかる呟きもあるが、
皆目見当もつかない文章もある。
天下の東大法学部卒の高学歴も形無し
である。

◆明らかに誤字とわかるツィット◆


こういう『やってしまいがち』な過ち。
普通の人だったらこのような文章が公に
なったら恥ずかしくて仕方がないと思う
のだが何とも思わないのだろうか?

『見たければ見れば~?』

の開き直りか?さんまか?
投稿する前に見直さないのだろうか。
それとも誤字であることを認識できない
のだろうか。まさかね。。

◆本格的に謎なツイット◆

で、以下の2つは皆目見当がつかない。



猿?馬?お風呂がどうした?。。
鍵が説教?。。

解読する為の手掛かりすら皆無。。
どこかの国家との暗号通信か?
誤字とか打ち間違えとは到底思えない。

実はそんな大層な物ではなく自分に
対する世間からの悪評を聞きつけて、
わざと不明な言葉で煙に巻き返そうと
いう気でいるだけなのかも知れない。

そこまでして世間から注目して欲しい?
方法を考え直した方がよろしいと思うの
ですが。。


脱力。。


2018年9月1日土曜日

パワハラ

『ハラスメントを受けた。
 ハラスメント行為があった。』

というニュースが最近続く。


ハラスメント、、
便利な外来言語であると思う。全ては
訴訟社会のアメリカ文化の受け売り。。
和風に端的に言うと「いじめ」である。

つい最近の体操協会での騒動。


髪の毛を引っ張るなど指導コーチとして
確かにやり過ぎな行為もあったかも知れな
いが、頭を叩いた、大声で怒鳴った、立た
された、、など「それが暴力なの?」と思
う。

それらのハラスメント的な事実を理由に
体操協会の御偉いさんが指導コーチを即刻
永久除名処分に処す。

上の立場に立つ人間の身勝手な判断にしか
見えてこない。

いまや小学校の先生でもハラスメント行為
の告発を受けまいと腐心していると聞く。
身体への暴力、言葉の暴力、、、いちいち
気にしていたら学校の先生らしい指導もで
きなくなるだろう。


ただ自分が高校時代に受けた未だに忘れら
れない出来事がある。
当時スパルタ教育で有名な学校であり、
確か朝礼の時に服装検査が週一で行われて
いた。
ある日私の所に担任の教諭がまわってきた。
髪の毛の長さ、服装の乱れなどチェックさ
れた後、、、

『ハンカチは?』

。。と問われて持ってくるのをうっかり
忘れていた事に気付いた。

『忘れました』

と返事したらいきなり平手でビンタを受け
た。。
痛いと思う前にビックリしてしまった記憶
がある。
ハンカチを忘れただけでビンタ??
今でも当時の事を思い出す度に不愉快な気
分になる。同じような事をやっている学校
が未だにあるのか?

一見平和な毎日が続く。
でも権力のある人間が自分の権力を誇示せ
んが為だけに行っている行為、言動が目に
つくようになってきたような気がする。



一昔前の戦時中には国家的な独裁者がいた。
今は色々な協会、集団があり、規模が大き
くなればなる程、その優越感からか、それ
ぞれの集団の頂点に独裁者が居座るように
なってきた。

時代が変わり形が変わっても何らかの絶大
な権力を得てしまうと自分の力を周りに示
さずにはいられなくなるのが人間の持つ
本性という所なのか。

同じような事は、そこら中で行われている
ような気がする。世間で白日のもとに晒さ
れる輩は残念ながら運が悪いだけなのかも
知れない。

マスコミの次のお騒がせの標的は?