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11月, 2017の投稿を表示しています

20秒..

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先日、TX(つくばエクスプレス)が 定刻より20秒早く駅を発車して しまったというニュースが流れた。 「20秒?なんてこった…」。。 通勤でTXを使っていた時期があるが、 雪が降ろうが多少の風が吹こうが、 定刻通りにキッチリ動く鉄道路線と いう印象が根強い。 遅延癖のある東京上野ライン、 横須賀線とはえらい違いだ。。 沿線に住んでいる1人として誇りに 思える鉄道路線。 でも秒単位の間違いまで突き詰める 体質を持っているとは思わなんだ。。 「もう少し肩肘張らずに行こうよ。。」 20秒、発車時間が違うからといって 何かおかしい、と思う人は多分いない。 少し前の「オーバーラン」に神経質に なり過ぎているのだろうか。 結構、他路線ではしょっちゅう やってますよ。。 駅手前でやおら急ブレーキを踏んで 駅に到着したと思いきや、、 「停車位置を直します。  少々お待ち下さい。」 #ばっく、おーらい♪p!p!.. 電車を動かしているのは今の所人間だ。 秒単位の過ちまでニュースで公表する のは度が過ぎているような気がする。 そこで働く人達の神経が保たなくなる。 男の子だったら一度はなりたいと 思った事がある『電車の運転手』。 これから厳しい姿勢を追求するあまり その夢を奪うような事にならなければ 良いと思う。

画家の家族に課せられる拷問

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この本の主人公は腕の良い肖像画家である。 趣深い絵を描く画家である事が文章から 伝わってくる。 文章の端々から我が家の親父が昔、油彩 画家として「油がのりきっていた」頃の 実家での過去が懐かしく思い起こされる。 >>>>自分が小学生の時、 よく母親と一緒に絵のモデルにされて いた時期がある。絵の構図から結構、 無理のある姿勢をとらされる事もあった。 「そのまま!動くな!」。。 5,6歳児の自分にとって小一時間ほど 動いてはならない命令は拷問以外の 何物でもなかった。 指で鼻先を掻いただけで親父から 油彩用の太い筆のムチが飛んできた ものだ。 外から聞こえてくる近所の仲間が 遊んでいる楽しそうな声を恨めしい 思いで聞いていた覚えがある。 物語の中のようにモデルになりながら、 「薔薇の騎士」(ショルティ指揮) でも流れていたら素敵だったのだろうが 小学生の自分には到底理解できい音楽 だったんだろうな。 >>>>親父がアトリエに入って、 絵を描いている時間に家の中で物音を たてるのは御法度だった。 しーーっ、、、、 たまに親父の絵の師匠が親父を指導 するため我が家にやってきた。 その時の空気のピリピリ具合といったら もう。。 長い髪の毛が真っ白で口数が少なく ボソボソと話す大先生だった、、 本人はニッコリしていたつもりだろうが 休憩時間中に私に話しかけられた 事も数回あった。 その度に震え上がる思いをしたものだ。 見上げた時の顔がこの有名指揮者の このアルバムジャケットの写真に そっくり。 物語の中で主人公が描いた免色 (めんしき)さんの肖像画を想像して みる。荒々しいタッチの中にも強く 訴えかける力を持つ絵、じわじわと 良さが伝わってくる絵である事がわかる。 物語に触発されて私もお袋の水彩画を 描いて実家に郵送した。 やめておけば良かった。。。 少なからず気分を害された模様。。 私にとって絵をうまく描けないという 拷問はまだまだ続く。。。

常磐特急電車に初めて乗る

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先日、常磐線特急電車に初めて乗った。 会社からの帰り道、 品川駅で電車を乗り換えると柏駅にも 途中停車する特急電車がちょうど発車 するところだった。 「たまには良いよね…」 駅ホームの券売機で特急券を買う。 品川駅を出て、東京駅、上野駅を経由して 柏駅まで。 特急券のお値段は750円也。 品川から柏までの所要時間は35分。 東京上野ラインの直通電車も50分程度で ある事を考えると大差は無い筈なのだが 「上野と柏ってこんなに近かったんだ!」 一種の感激すら感じさせてくれた。 座席はリクライニングできるし、指定席 なので座れるし。。 ちょっと乗り心地がフワフワし過ぎて いて、乗り物に弱い方は乗り物酔いする かも知れないと思った。 柏駅に到着… そこから『おいこら野田線…』に乗り 換えるわけだが例によってホームに 下りると同時に電車が行ってしまう、、 あと10秒待てないのかなー。。 まあ、ボヤいていても仕方ないですね。 今度は週末にビールでも買って飲み ながら帰ろうかな、などと思って しまいました。 癖にならない程度に。。

親切?な電機店員さん

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薄型液晶テレビを購入して約半月。 慣れの問題か?と思ったが、その音の 悪さには毎日のようにストレスが溜まる 一方。。 「音が耳に刺さる。。」 仕事が終わり自宅に帰ってテレビをつける と音が最悪。。全くホッとできない。。 ここまで嫌な思いをするのであれば、、 と思い外付けスピーカーなるものを検討 する事にした。 Amazon、価格.comを毎日のように 通勤中に見る、早い時間に帰る事が できれば帰宅途中の有楽町、 秋葉原、、 柏の大型電機店に寄る、 という生活を2週間程続けた。 Amazonで安価で気になるスピーカーが あったが、どこのお店に行っても置いて いない。 TaoTronics TT-SK017W 「試聴する事も無しに商品レビュー  だけを信じて買うのも少し危険だ  よね。。」 と思い、本日祝日に国道16号線の柏 近辺の大型電機店に 「今日こそは買って帰る!  予算は、、、うーん、、、  2万円!  それ以上のシアターものは不要!」 と意を決して車で出掛けた。 とりあえず、まだ行っていなかった この系列のお店から寄る事にした。。 Yamahaの去年モデルのスピーカーが 現品処分価格で18,800円で置いてある のが早速目につく。 Yamaha YAS-106 今年夏の最新後継モデルが25,000円程 で並んでいる。。 比較してみたが音の良し悪しに差が あるとは思えなかった。 現品処分物という事で汚れが多少気に なったが、現品処分物にすることに! 店員が在庫を確かめに行って、、 すまなそーな顔で戻ってきた。。 「在庫を確認してきたんですが備品が  紛失しているんですよ。。  それもリモコンが。。  誠に申し訳ないのですが今年の最新  モデルを現品処分価格でご提供させて  頂きたいのですが如何でしょうか?」 え。。 如何でしょう?もどうも、、 新しいモデルが新品で同じ値段になる のであれば何の文句も無いでしょ。。 という事で値切り交渉も忘れて即決! 価格.comを見ても分かる通り、世間の 安値以上に安く購入できる事になった。 Yamaha YAS-107 なんと親切な店員さん!