スマホ症候群

もはや言い古された言葉である。


通勤で毎日電車に乗る。
片道2時間、往復で倍の4時間、、と
言いたい所なのだが、
夜遅い時間になると電車の本数も少なくなり、
乗り換えのタイミングも合わなくなる。。

毎日長い時間、電車の中で過ごす。
ふと周りを見回してみる。


スマホを触っていない人って、、
1割程度しかいない。。
皆揃って夢中になってスマホを触っている。

何にそこまで夢中になっているのか?
ちょっと横目で拝見させてもらう。。

何かしらの動画を見ている青年がいる、
ゲームをしているおじさんがいる、、
Instagramの記事を凄い勢いでめくりながら
機械的に『いいね』ボタンを連打している
若い女性がいる。。

一寸たりとスマホが無いと生活していけない
、、もはや病気?

改めて見ると不気味な光景である。

生活は便利になってきた。
これから更に便利になっていくのだろう。
その便利さと引き換えに、

『本当におもろいもの』

がどんどん分からなくきているのを感じる。

便利さも、そろそろ原点を指向する方に
考えても良いと思うのは気のせいなのか?

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