その後の実家

何を差し置いても今年は親父が老人ホーム
施設に入った事が鹿児島実家で起きた最も
大きな出来事だった。
まだ入居してから1カ月をやっと過ぎた
所、普通色々と落ち着くまでは3ヶ月を
要すると聞く。


遠い地で離れて暮らしている自分に出来る
事といえば、どんな様子なのかを毎週末
にお袋に電話をして様子を伺いつつ元気
づける以外にない。

親父は初日から「帰りたい、帰りたい」と
も言わず施設にも徐々に慣れて落ち着い
てきている様子だと聞く。
頭の思考力が弱ってきている為、脳内伝達
物質ドーパミンを活性化させる貼り薬を
腕につけている。

話しを聞いていると親父自身はどこかの
病院に入院していると思っているようだ。
比較的しっかりしている時はこんな話を
お袋にするらしい。

「いつ退院して家に帰れるのかな?」
「僕から逃げ出さないでね、、」
「めぐみとえりはいつ帰ってくるの?」

。。どこまでしっかりしており、どこから
呆けているのか良く分からない所がある。
もしかすると呆けたふりをしているかも
知れないと思ったりする。

一方、毎日、施設に通っているお袋も日に
よって情緒が不安定になる時があるよう
だ。

「やっぱり1人じゃ寂しいね…」とか、
「なんとか施設じゃなくて私が面倒を見
 る事は本当にできないんだろうか…」

とこぼす日もある。

一昔前、まだ携帯電話など世の中に普及
する前、家の中に設置するテレビ電話な
るものがあった筈だが、今ではどうなっ
ているんだろうか。NTT以外の色々な事業
社が電話事業に参入して自宅に据え置く
タイプのTV電話だとか、揃えようとする
と色々ややこしい事になっているんだろ
うな。。
スマホ携帯とか、メカに弱いお袋が使え
るわけも無し。。
顔を見ながら話をできれば寂しさをもう
少しでも紛らわせる事ができるのかも知
れない…。ちょっと調べてみるか。。


年末年始はいくらLCCといえど料金が跳ね
上がる。
時期をずらして近い内に時間ができたら、
夏を待たずに、また鹿児島に帰ろうかな。。


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